水神社(水と伝統)
東京に水神社があるのをご存じですか。早稲田大の北を流れる神田川のほとりにある小さな神社です。
江戸時代、水神が八幡宮社司の夢枕に立ち、「我水伯(水神)なり。我をこの地に祀らば堰の守護神となり、村民を始め江戸町ことごとく安泰なり」と告げたのが由来だと言われています。
この付近は日本初の上水である神田川上水の起点で神田川をせき止めて江戸の街に流していました。江戸時代にはこの水神社に多く人々が参詣していたと言われていますが、まさに東京が発展できた原風景ではないでしょうか。
しかし、今はひっそりとしています。合理的な理論が蔓延する時代こそ、私たちは時代を越えてこのような心を忘れてはいけないと思います。また、都市排水路化して傍を流れる神田川を見ながら川の役割を改めて問う必要があると思います。
なお、写真は「水神社」と傍らを流れる神田川です。
By JRRN事務局 | カテゴリー: 事務局コラム | コメント(0) | トラックバック(0) |
日時: 2007年01月31日 19:03





