Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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JRRN事務局便り

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2007.2.13 JRRN事務局会議の報告(ガイドライン・運営企画)

 本日の事務局会議では、以下の二点について話し合われました。

○国際的な水辺整備ガイドラインの作成について
○JRRNの運営企画について

(1)国際的な水辺整備ガイドラインの作成について

河川・流域再生に関わる既存のガイドライン収集作業がほぼ終了し、それらをどの様に活用し、社会に提供していくかについて話し合われました。
既存のガイドライン類が体系整理されるだけでも、河川再生に関わる実務者にとっては非常に価値あることと思います。既存ガイドラインの作成者(発行者)への利用の許可手続き、日本語以外の言語の扱い、英語版の作成、実務者以外の方々も利用できるための工夫等々、まだまだ課題は山積みですが、それらを一つずつクリアしながら、国際的な水辺整備ガイドライン作成を実現したいと思います。

(2)JRRNの運営企画について

先日、JRRNの今後の運営方針に対し、有識者の方々から貴重なご意見を頂く機会を得ました。組織の目指す方向性、対象者、会員のメリット、ホームページの運営、ガイドラインの運用等々について、ご指導いただきました。その際にいただいたご指摘に対するJRRN事務局の対応を協議した過程で、今後の運営方針がより明確になってまいりました。
また、3年後を目処としたJRRN活動目標を定めた「ビジョン」についての意見交換を行いました。事務局として早急にビジョンを固め、JRRN会員の方々と明確な目標を共有しながら、次のステップとして具体的な行動戦略を検討していくことでまとまりました。
JRRNの運営企画に対しては、本ブログでもコメントを受け付けておりますので、お気軽にご意見頂ければ幸いです。

JRRN事務局

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