Asian River Restoration Network (ARRN)

アジア諸国における河川再生に関する情報交換を目的とした組織として、2006年11月ARRNが設立されました。日本におけるARRNの活動は、日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)が担います。

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お問い合わせ先(JRRN事務局)


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    企画グループ内
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JRRN事務局便り

< カテゴリー: 事務局会議報告 >

2011.11.11 「第6回 ARRN運営会議」開催報告

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第6回ARRN運営会議の様子


 2011年11月11日(金)午前に、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第6回運営会議」が東京にて開催されました。
 はじめに、これまで1年間のARRN及びARRNを構成する日中韓三カ国のネットワーク活動を報告し、その後、ARRNの更なる発展に向けた組織体制のあり方やルールづくり、更に今後1年間のネットワーク全体での活動計画について審議と意見交換を行いました。
 本協議結果の詳細は後日JRRNニュースレター等で詳しくご紹介致します。


第6回運営会議「議事次第」はこちら(PDF 41kb)

第6回運営会議「参加者リスト」はこちら(PDF 38kb)


第5回運営会議開催報告はこちら(2010年9月・韓国・ソウル開催)
第4回運営会議開催報告はこちら(2009年9月・韓国・ソウル開催)
第3回運営会議開催報告はこちら(2008年11月・中国・北京開催)
第2回運営会議開催報告はこちら(2007年12月・東京開催)

2010.9.15 「第5回 ARRN運営会議」開催報告

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第5回ARRN運営会議の様子

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会議参加者での集合写真


 2010年9月15日(水)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第5回運営会議」が、韓国・ソウル市にて開催されました。
 会議冒頭にて、今後2年間の任期でARRN会長に玉井信行教授が、またARRN事務局にJRRNが再任されました。続いて、昨年1年間のネットワーク活動報告の後、今後1年間のネットワーク全体での活動計画として、フォーラムやワークショップ等のイベント開催、ホームページの構築、河川再生手引きの作成、また他ネットワークとの連携等に関し審議と意見交換を行いました。
 本協議結果の詳細は後日JRRNニュースレター等でご紹介いたします。


第5回運営会議「議事次第」はこちら(PDF 41kb)

第5回運営会議「参加者リスト」はこちら(PDF 38kb)

2009.9.30 「第4回 ARRN運営会議」開催報告

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運営会議の様子

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会議参加者での集合写真


 2009年9月30日(水)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第4回運営会議」が、韓国・ソウル市にて開催されました。
 はじめに、昨年1年間のネットワーク活動報告として、ARRN及び運営会議を構成する日本(JRRN)・韓国(KRRN)・中国(CRRN)より説明がありました。
 続いては、今後1年間のネットワーク全体での活動計画として、フォーラムやワークショップ等のイベント開催、ホームページの構築、河川再生手引きの作成、また他ネットワークとの連携等に関し審議と意見交換を行いました。



第4回運営会議「議事次第」はこちら(PDF 37kb)

第4回運営会議「参加者リスト」はこちら(PDF 41kb)

2009.8.17 「第2回 ARRN情報・技術委員会」開催報告(韓国・仁川市)

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委員会の様子

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委員会終了後の記念撮影


 2009年8月17日(月)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第2回情報委員会」及び「第2回技術委員会」が韓国・仁川市にて開催されました。
 本委員会は、「第1回ARRN情報・技術委員会」(2008年9月・中国北京市)に続き開催されたもので、情報委員会では、第6回世界水フォーラム(2012年3月)までのARRN中期活動計画やネットワーク拡大に向けた組織体制の話題、またヨーロッパ河川再生センター(ECRR)との今後の連携などについて議論がなされました。また技術委員会においては、最新の各国の河川環境の話題を交換の後、2009年3月に発行した「ARRN河川再生ガイドライン ver.1」を今後どのように発展させていくかを中心に活発な意見交換を行いました。
 今回の協議結果を踏まえ、ARRN事務局として日中韓関係機関との調整を行い、2009年9月末に韓国・ソウル市で開催される「第4回ARRN運営会議」の場で今後のARRN活動方針として定めていく予定です。
 本委員会での協議結果の詳細は、本ホームページにて後日掲載させて頂きます。
 また、技術委員会で韓国関係者より紹介頂いた「韓国4大河川再生事業」の概要につきましても、資料を整理後に、JRRN会員向けに情報発信致します。


<会議参加者>

(ARRN情報委員)
 伊藤一正(財団法人リバーフロント整備センター・株式会社建設技術研究所)、Dr. Hong Koo Yeo(代理出席:KICT韓国建設技術研究院)、Dr. Hong Kyu Ahn(代理出席:KICT韓国建設技術研究院)
(ARRN技術委員)
 白川直樹(筑波大学)、Dr. Hong Koo Yeo(代理出席:KICT韓国建設技術研究院)、Dr. Hong Kyu Ahn(代理出席:KICT韓国建設技術研究院)
(オブザーバー)  
 Dr. Chanwan Kim (KICT韓国建設技術研究院、KRRN事務局長)、Dr. Kooil Kim(韓国河川協会会長)
(ARRN/JRRN事務局)
 沼田彩友美、後藤勝洋、和田彰

※なお、中国CRRNは欠席致しました。


 →第2回情報委員会 議事次第及び参加者名簿


 →第2回技術委員会 議事次第及び参加者名簿

2008.11.4 「第3回 ARRN運営会議」開催報告(中国・北京)

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運営会議の様子

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会議参加者での集合写真


 2008年11月4日(火)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第3回運営会議」が、中国・北京市のCRRN:中国河川・流域再生ネットワーク事務局(水利水電科学研究院)にて開催されました。
 会議の冒頭では、ARRN会長の任期満了(2年)に伴う次期会長の任命が行われ、前期に引き続き、玉井信行教授(金沢学院大学教授・東大名誉教授・IAHR会長)にお引き受け頂くことが日中韓三国合意の下で決まりました。
 続いて、これまでの1年間の活動報告の後、審議と意見交換として、ARRN組織体制の話題、次年度の活動方針、特に来年の国際フォーラム開催地や河川再生ガイドライン構築の進め方などを中心に審議と意見交換が行われました。



第3回運営会議「議事次第」はこちら(PDF 36kb)

第3回運営会議「参加者リスト」はこちら(PDF 40kb)

2008.9.24 「第1回 ARRN技術委員会」開催報告(中国・北京)

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技術委員会の様子

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技術委員会終了後の集合写真


 2008年9月24日(水)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第1回技術委員会」が中国・北京にて開催されました。
 本委員会は、第2回ARRN運営会議(2007年12月東京開催)で設立が決まり、ARRNとして共有すべき河川環境分野の技術情報や、ARRN設立目的の一つであるアジアにおける河川再生のガイドラインのあり方について、日中韓それぞれの代表者(技術委員)で協議することを目的としています。
 本協議での結果を踏まえ、ARRN事務局としてガイドラインの構築作業に着手し、日中韓での継続的な協議を行いながら、その成果としてのガイドラインを取りまとめていきます。
 本協議結果の詳細は、本ホームページにて後日掲載致します。


<会議参加者>
(技術委員)
 Dr. Yangwen Jia(IWHR中国水利水電科学研究院・水資源研究所)
 Dr. Kyu Chang Oh(韓国・東部エンジニアリング専務)
 伊藤一正(代理出席:RFCリバーフロント整備センター・上席参事)
(ARRN/JRRN事務局)
 伊藤将文、和田彰(RFCリバーフロント整備センター)
(オブザーバー)  
 Dr. Dong Zheren (GWP中国代表、IWHR上席アドバイザー)、Dr. Jing Peng (IWHR国際協力部長)、Dr. Dongya Sun(IWHR防洪減災研究所)、Ms Iris Zhou(IWHR国際協力部)、Dr. Hong Koo Yeo(KICT韓国建設技術研究院・上席研究員)

2008.9.24 「第1回 ARRN情報委員会」開催報告(中国・北京)

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情報委員会の様子

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情報委員会終了後の集合写真


 2008年9月24日(水)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の「第1回情報委員会」が中国・北京にて開催されました。
 本委員会は、第2回ARRN運営会議(2007年12月東京開催)で設立が決まり、ARRNの今後の活動方針や、ARRNメンバー内での河川再生に関わる情報交換のあり方、また各国内ネットワーク(RRN)の活性化策等について、日中韓それぞれの代表者(情報委員)で協議し、ARRNの今後の活動に反映させることを目的として開催されたものです。今回の協議事項を踏まえ、ARRN事務局として今後のARRN活動方針としてとりまとめ、本年11月に北京で開催される第3回ARRN運営会議でARRN活動方針として定めていく予定です。

<会議参加者>
(情報委員)
 Dr. Wengen Liao(IWHR中国水利水電科学研究院・水環境研究所副所長)
 Dr. Hong Koo Yeo(KICT韓国建設技術研究院・上席研究員)
 伊藤一正(RFCリバーフロント整備センター・上席参事)
(ARRN/JRRN事務局)
 和田彰、伊藤将文(RFCリバーフロント整備センター)
(オブザーバー)  
 Ms. Zhimin Meng (CRRN事務局長、IWHR国際アドバイザー、前・中国水利部国際部長)、Dr. Jing Peng (IWHR国際協力部長)、Dr. Dongya Sun(IWHR防洪減災研究所)、Ms Iris Zhou(IWHR国際協力部)、Dr. Kyu Chang Oh(韓国・東部エンジニアリング専務)

2008.1.16 JRRN事務局会議の報告(ワークショップ・ガイドライン・今後の活動)

 本日の事務局会議では、翌週1月21日に開催予定のJRRN主催行事・河川再生に関するミニワークショップ「中国の河川再生と河川環境保全」の最終準備について、また昨年収集整理した国内外の河川再生に関連する技術指針(ガイドライン)類の今後の活用方策について、更にはJRRNの中長期的な活動展開に関する意見交換を中心に行いました。

 JRRNとして今後何をしていきたいか、どんな情報を集約し発信していくべきかという議論の中では、「一般の人々に河川を振り向かせること全て」「行政や民間、市民団体で補いきれないこと全て」といった意見が出され、JRRNが社会において果たす役割について今後更に議論を深めながら、JRRNの活動を発展させていきたいと思います。

JRRN事務局

2007.12.1 「第2回ARRN運営会議」開催報告

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全体の様子 中国関係者
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韓国関係者 日本関係者及びARRN事務局

 2007年12月1日(土)、アジア河川・流域再生ネットワーク(ARRN)の第2回運営会議が東京にて開催されました。この会議では、はじめにARRN設立後1年間の活動内容報告として、ARRN事務局より年次報告書2007の説明が行われ、会議の後半では、審議と意見交換として、組織体制の話題、次年度の活動方針、次期事務局に関する話題などが議論されました。
 
本会議の詳細は後日このホームページ上で公開いたします。


 <会議参加者>
玉井 信行(座長・ARRN会長)、ワン シャウカン(中国)、リァオ ウェンゲン(中国)、キム クーイル(韓国)、キム サクヒョン(韓国)、キム チャンワン(韓国)、砂川 孝志(日本)、佐合 純造(日本)、伊藤 一正(日本)、マーチン ジェーンズ(オブザーバー・イギリス)、スラポール パタニー(オブザーバー・タイ)、ARRN事務局

2007.9.19 JRRN事務局会議の報告(ワークショップ・国際フォーラム他)

本日の事務局会議では、以下の内容について協議を行いました。

1)10月11日に東京で開催するJRRN共催ワークショップの事前準備について
2)本年11月30日(東京)に開催されるARRN主催「第4回 水辺・流域再生にかかわる国際フォーラム」の事前準備について
3)河川再生に関するガイドライン類のデータベース構築について
4)ARRNの運営全般について

JRRNとしてはじめて共催するイベント(10/11 講演会「川からの都市再生」)や、4回目を迎える国際フォーラムの事前準備に関する話題が中心の会議となりました。また、ARRNとして取り組んでいる河川再生に関するガイドライン構築については、とりあえずこれまでの既存収集ガイドライン類をどのように公開していくかについて話し合いが行われ、ビジョンとして掲げる「情報の循環」を目指し、この秋までに簡易データベースを構築できればと考えています。その他、リニューアルしたECRR(欧州河川再生ネットワーク)のホームページに関する説明会を行い、今後のARRN運営に向けヒントとなる情報を事務局内で共有しました。

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